2018年12月11日
お知らせ わかめ当社のロゴが生まれるまで
気仙沼という町で
こんにちは。
本日は当社のロゴについて書いていこうと思います。
当社のロゴが出来るまで
オリジナルの商品袋や包装紙を作りたいと思ったのは今年に入ってからでした。
作るにあたって色々考え、最終的にお客様の喜びや笑顔につながるものを作りたいと思いました。
「三陸」や「気仙沼」という町を存分に引き出し、「わかめ」という素材を十分に見た目だけでも味わえるものにしたかったのです。
気仙沼の人の手で
私の一番の気持ちとして、「気仙沼の人の手で作りたい」というのがありました。
同じ気仙沼に住む同級生が「マスキングテープ」を使って気仙沼の旬のお魚などをポストカードとしてデザイン・製作している方がいます。
デザインを依頼するにあたって、この方に依頼しよう!と初めから思って思っておりました。
彼女が作り出す世界観がとても好きで、私的に「気仙沼」という町を作品全面に表しているような感じがしました。
そして何より、「気仙沼の人の手で作りたい」という気持ちから彼女に依頼しました。
早速、依頼しデザインを待ちました。
わかめの世界観
「わかめは沢山の栄養を含んでいるじゃん!それを表現してみたよ。」
色々な種類のマスキングテープでわかめの栄養を表現してくれていて、そこから生まれたわかめの世界観。
すぐにオーケーを出しました。
まさに、この感じ!そう思いました。
私には、わかめという海藻に沢山の人たちが集まり「美味しいね!美味しいね!また食べたいね!」といっているようにも見えるデザインでもあります。
周りにもキラキラとした太陽が差し込み、栄養豊富に、そして三陸気仙沼の想いが沢山詰まったデザインに感じました。
ここから
このデザインを制作していただき、私自身の仕事に対する気持ちや商品に対する想いが今まで以上に強くなったのは事実です。
「おひとりおひとり」のお客様に喜んでいただき、「また食べたいね」と言っていただけるものを、ここ三陸気仙沼から発信・ご提供してまいります。