2020年09月16日
お知らせ わかめ 自家製カットわかめ「三陸The WAKAME」自家製カットわかめ『三陸The WAKAME』
「塩蔵わかめを水に3時間位浸し塩抜きしたらベロンベロンになって美味しくなかった。」
お客様から頂戴したこのお言葉で自家製カットわかめ製作へのストーリーははじまりました。
新たなチャレンジ!
当社は昭和50年前半から塩蔵わかめをメインに加工・販売しており、これまで乾燥わかめいわゆるカットわかめの加工には取り組んでおりませんでした。
2019年7月にデビューした「MISO SOUP」このMISO SOUPに入れるカットわかめを、どうにか自家製でできないものか。と独学的にカットわかめ製作が進みました。
何度かチャレンジしていく中で、味・質ともベストな状況を見つけ出すことができ、MISO SOUPへの素材が決定。
MISO SOUPデビュー後、お客様から一番多く頂戴したお言葉が
「こんなにしっかりしたわかめ初めて食べました!」
このお言葉から、この自家製カットわかめをより多くの方にお召し上がりいただきたいという思いが増していきました。
わかめをメインの食卓へ
わかめってどうしてもサブ的な食材のイメージがありますよね。
サラダに入ってる、味噌汁に入ってる、酢の物に入ってる、、、的な感じですね。。。
そこで今回製作した自家製カットわかめは
「わかめをメインに!口いっぱいに頬張る!」
をコンセプトに開発しました。
口に入れた瞬間…
「こんなデカいわかめ初めてだ!」
「これが本当のわかめのうまさ!」
そう感じて是非わかめをメインに楽しんで頂けると幸いです。
わかめが一番美味しい状態で
上記でもお話しした通り、塩蔵わかめの塩抜き時間って人によって様々なんですよね。
ベロベロになったり、堅くなったり、しょっぱくなったり、
本来美味しいはずのわかめが一変、美味しさをなくしてしまう事も多々あります。
その面でも活躍したのが「乾燥」という技術です。
当社で塩蔵わかめを“一番美味しい状態で”塩抜きし、その状態のまま乾燥。
お客様はその乾燥わかめを水で戻すだけ、またはそのまま汁物や麺類にはなすだけで一番美味しい状態のわかめをお召し上がりいただけます。
乾物は日持ちもしますしね!
浜にこだわり確かな品質
三陸わかめといっても岩手県北部から宮城県中部まで、大きく分けても約30以上の漁獲浜があり、もっと分けると100以上になります。
色々な浜のわかめを試作してみたところ、自家製カットわかめに適している2つの浜に辿り着きました。
宮城県の外洋で育つわかめです。
「外洋」というのは、陸地に入り込んだ海「湾」の中ではなく、外海の波の荒い海域のことです。
海中の循環がとてもよく、栄養源も常に入れ替わる海域なので、外洋で育つわかめは常に新しく栄養豊富なプランクトンを蓄えることが出来るのです。
葉質はしっかりしていて、肉厚でコシもある。
そしてなんといっても、口に入れた時の「トゥルン!」とした艶のある食感が特徴的です。
宮城県の外洋わかめも約10以上の漁獲浜があり、当社がカットわかめに選んだ浜は宮城県中部の2つの浜です。
どの浜よりも当社自家製カットわかめにマッチングしています。
一切れ一切れが衝撃のデカさ!
どこにもないカットわかめ、そして感動するカットわかめが作りたく、一切れ一切れを全て人の手で丁寧かつ豪快にカットしております。
通常のカットわかめは細かく水で戻すと増えるイメージですが、当社のカットわかめは乾燥方法が特融で、わかめの葉を開いた状態で乾燥させます。そうすることで、より豪快にわかめ本来の味をお召し上がりいただけます。
三陸The WAKAME
「これぞ!わかめ!」
「これこそがわかめ!」
まさにこの言葉を伝えられる商品の完成です。
当社として初めての試みで手掛けた「乾燥」という製法。
塩蔵にはない便利さ、そして塩蔵わかめに劣ることのない美味さ!
今までに感じたことのない「三陸わかめ」を商品名に込めました。
ラベルデザインはMISO SOUPのデザインもしてくださった「一筆の小山康博さん」
この商品を通じて海外の方にも三陸わかめの美味しさをお届けしたいです。
商品説明
品名:三陸The WAKAME
名称:乾わかめ
原材料名:湯通し塩蔵わかめ(宮城県産)
賞味期限:180日
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて保存。
▼オンラインショップはこちらから▼
▼オンラインショップはこちらから▼