2018年12月08日
レシピ裏ワザ!茎わかめを簡単調理で気持ちよ〜く!食べやす〜く!
茎わかめの昔と今
茎わかめはわかめの「中芯」の部分です。
昔は食用にされることなく、処分されていたそうです。
食べられるようになってからも「わかめの葉」ほど価値はなく、安価で取引されていました。
しかし今は違います!
昔の2〜3倍ほどの値段で取引されるようになり、価値のある部分になりました。
下処理から楽しむ茎わかめ
「茎わかめってシャキッ!としてて美味しいけど、下処理が面倒。」
誰もがそう思ったことがあるのでは!?
しかし!!
ある物を使うだけで、簡単に!気持ちよく!調理できるんです!
それがこちら!
そうです!フォークです!
フォークを使って「スーッ」と割いていくのです。
楽しくなるほど、癖になります!
割いた茎わかめがこちら!
※注意として、木のまな板で行うとまな板が削れていきますのでご注意ください。
さぁ調理していきましょう!
割いた茎わかめを水に30〜40分浸けて塩抜きしていきます。
本日は2品ご紹介します。
まずはこちら!
「茎わかめとタコの酢の物」
茎わかめのシャキッ!とした食感がなんともいえない美味しさ!
お好みでキュウリや千切り大根を加えても美味しいです。
続いてこちら!
「茎わかめの白だし炒め」
こちらはブツ切りにした茎わかめを使用しています。
簡単にレシピをご紹介します。
<材料>
・茎わかめ(2センチ感覚にブツ切りにしたもの)
・白だし 少々
・酒 少々
・砂糖 少々
・ごま油 微量
・白ごま ひとつまみ
<作り方>
①フライパンに油を少々ひき、塩抜きした茎わかめを入れ中火で炒めていきます。
②色の変化などはありませんが、2〜3分炒めたら、酒・砂糖・白だしを加え中火のまま炒めていきます。
③水分がなくなってきたら、火を止めてごま油を香り付け程度にふりかけ、白ごまをふったら完成です。
お酒のおつまみにピッタリです!
是非お試しください。